2010年05月02日

あのとき始まったことのすべて

あのとき始まったことのすべて

あのとき始まったことのすべて

  • 作者: 中村 航
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/03/26
  • メディア: 単行本

 中村さんの新刊を読みました。中村さんの本は、若く甘い。それなのに、年甲斐もなく好きだなあと感じます。
 同級生が10年ぶりに会い、恋に落ちるというストーリー。
 偶然とも思える一瞬の出来事が、後の人生を変えてしまったと感じることが誰にでもあると思います。時に、その偶然はとても些細なことだったりします。しかし、一定の時間を経てその瞬間を振り返ってみると、それは偶然ではなく繋がっている直線上の一通過点に過ぎないことが分ります。
 この本を読むと、そんなことを考えます。
 中村さんの作品に共感を覚えるのは、物語を通じて自分の過去を振り返ることができるからかもしれません。

posted by せいざん at 10:08| 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 本2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

同級生とは何年ぶりに会っても、あの頃に帰れるのがいいですね。

恋に落ちるストーリーは現実にはほとんどないに等しいので、本で味わえるのがいいです。
この年代になると、恋というより愛ですね(笑。


Posted by そのちゃん at 2010年05月04日 21:44
再会と交流、そして恋。
それらを日常に絡めて面白くまた実に切なく描いた作品だなあと思いました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
Posted by 藍色 at 2012年09月11日 13:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

「あのとき始まったことのすべて」中村航
Excerpt: 確かなのは、僕らは今を生きるしかないということだ。社会人三年目―中学の同級生との十年ぶりの再会。それが、僕らのせつない恋の始まりだった…。あのとき始まったことのすべてを大切にしたい。中学の同級生と....
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2012-09-11 13:25
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。