2008年12月29日

50代からの選択

 来年40歳になります。ここ数年間は、40代をどう生きるかを考えながら、その時のための力をつけることに重点をおいてきました。
 そして、来るべき40代は50代のことを考えて生きなければなりません。そんなことを思いながら、この本を読んでみました。
 個人的には、忍耐の30代(特に後半)で蓄えた力を、40代で思う存分発揮して、50代で成果を出す、という感じでしょうか。そして、50代になると老後にシフトしていくのでしょう。この本は、このシフトについて、実際に50代に入る方のために書かれているので、まだ実感がわきませんが、あと10年はそんなに遠くないでしょう。
 このシフトに向かって間違ってはいけないこと。それは、

 ”やりたいことは、すぐにはじめる。”

 忙しいからと先のばしせずに、チャレンジしていかなければなりません。特に遊びは。

 徐々に老後の楽しみを増やしていこう。
 



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2008年12月28日

あなたに、大切な香りの記憶はありますか?

 あなたに、大切な香りの記憶はありますか? を読んで。
 
 この本には、8人の作家の香りにまつわる短編が納められております。
 個人的には、重松 清さんの コーヒーもう一杯 が好きになりました。この話は、”ちょっと考えればわかること” がキーワードで、確かに私たちは生活の中で、無意識に ”ちょっと考えればわかること” を避けていることがあるように思います。
 期待しない結果を避けるために、わざと考えることをやめてみる。ちょっと考えればわかることなのに。



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2008年12月27日

P.S.アイラヴユー

 普段なら本を読んでから映画を見るのですが、この作品は映画の方が先でした。順番が逆だったせいもあるのかも知れませんが、私は映画の方が好きかなと思いました。本は少し冗長な感じがするからかもしれません。それでも、大まかな筋も良く、部分的には美しい箇所もある作品です。
 DVDになったら、また見てみよう。その時はまた違う気持ちで見ることが出来ると思うからです。



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2008年12月26日

心が晴れる禅の言葉

 少しの時間でも本が読めるように、トイレにも本を置いています。今日のブログのタイトルは、最近トイレに置いていた本です。
 禅の言葉は、いつも私を勇気づけてくれます。読みながら付箋をひいていたところは、
 
 ”夜は眠り日は走る”
 
です。これは、当たり前のことを当たり前にやることが一番尊い、ということです。本当にそうだと思う今日この頃です。
 



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2008年12月16日

レバレッジ勉強法

 最近、本を読むスピードも落ちて来たし、勉強もしていなし。。。なんて思いながら、レバレッジ勉強法 を読んでみることに。
 結論からいうと、私にとってはあまり得るところがなかったなあという感じです。それでも、共感したことは。

 お金や財産は人に取られてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは、誰にも奪うことはできない。

 ユダヤ人の名言のようですが、全くその通りですよね。



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2008年12月13日

恋のトビラ

 本当にはやいもので、12月ももう半分が終わろうとしています。気がついたらクリスマスが一気に過ぎてゆくのでしょう。。。
 
 恋のトビラ を読んで。
 この本には、5人の作家による短篇が納められています。
 
 個人的には、島本 理生さんの 初恋が好きかな。
 読み終わってから、若いのに良くこんな小説が書けるなあと感心してしまいました。ひとつひとつが15分くらいで読めるので、ちょっとした隙間にどうでしょうか。




 

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2008年12月09日

切羽へ

 年末だからか、忙しくて本を読むペースが落ちるし、更新も滞りがちです。なんか、あっという間に年が明けてしまうんだろうなあと思う今日この頃です。
 そんな中、井上 荒野さんの 切羽へ を読んで。
 この本は、8月に直木賞を受賞した作品です。
 不思議な空気が流れている作品です。少し退屈な気がしながらも、じわーっと胸にくるような感じもあり。もっと年を取ってから読もうかなと思った作品です。



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2008年12月03日

いやならやめろ

 久しぶりの更新です。
 気がつけば12月。
 今年もはやいもので、残り少しです。

 堀場 雅夫さんの いやならやめろ を読んで。
 前回読んだ本 今すぐやるひとが成功する に共感して読んだのですが、半分以上かぶっていました。それでも、まだまだ共感するところがありました。

 自分が悲劇のヒーローだと思ったとき、それは敗北を意味する
 お金の支払い以外にも納期を守らないことは、倒産を意味する

 当たり前ですが、約束を守ることは非常に大切なのです。



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2008年11月27日

甘い記憶

 甘い記憶 を読んで
 
 森永のキャンペーン企画で作られた作品が、6編納められています。森永の企画だけに、どの話にもチョコレートがアクセントとなっています。
 
 6の作品の中では、川上弘美さんの”金と銀”が一番好きかなと思いました。なぜなら、企画の意図通り、一番チョコレートを食べたくなった作品だからです。



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2008年11月23日

今すぐやる人が成功する!

 一度読んでみたかった 堀場 雅夫さん本。
 
 今回は、今すぐやる人が成功する! を読んで。
 堀場さんの言葉は一言一言が重くて、心に響いてきます。

 中でも以下は時間に関する考え方ですが、とても共感しました。

 タイム・ワン・ハーフ・・・すべてのことを今までの半分の時間で処理する。
 150%の仕事を抱え込むことで、100%の脳力を発揮する。
 
 見開き2ページ程度の読み切りなので、1日1テーマで読んでみるのも良いでしょう。
 



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2008年11月22日

ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ

 珍しく風邪気味だったので、横になって本読んで過ごそうと思っていたのですが、思いのほか本が進みませんでした。本を読むのにも体力が必要だと、改めて思い知らされる今日この頃です。
 そんな中、ゆっくりと時間をかけて ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ を読みました。
 9人の作家によって、源氏物語が現代風にアレンジされています。アレンジの仕方は作家によってそれぞれで、原典に近いものもあれば、気持ち良いくらいアレンジされているものもあります。
 江國香織さんの夕顔、角田光代さん若紫、金原ひとみさんの葵など、結構楽しめます。古文が苦手な人には良いのかな。近いうちに原典を読もうと思いながら、また眠りにつくのでした。
 



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2008年11月21日

オレたち花のバブル組

 今週は忙しくてなかなか更新できませんでした。
 なんとか5日ぶりに更新することに。
 
 池井戸 潤さんの オレたち花のバブル組 を読んで。
 もともと銀行勤めをしていた作者の銀行小説です。腐った組織の中で、着々と裏をとり不正を正して行く。いわゆる勧善懲悪ストーリーで、読んでいて痛快です。しかし、待っているのがお決まりのハッピーエンドで無いところが、銀行という組織を上手く表現しているように思います。

 主人公、半沢次長の言葉。
  ”基本的には性善説。しかし、やられたら倍返し”

 思いっきり共感しました。



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2008年11月15日

夜の桃

 石田衣良さんの 夜の桃 を読んで。
 最初から最後まで性的な描写で埋め尽くされています。石田さんの作品には他にも性的描写を多様したものがありますが、私にはそれらと同様に今回の作品も、もうひとつ心の奥に届かないという感じです。人間の本質を表現しようとする試みであるものの、表現しきれていないという感じでしょうか。そのため、読み方によっては官能小説にカテゴリされてしまうかもしれません。



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2008年11月11日

僕の好きな人がよく眠れますように

 中村 航さんの 僕の好きな人がよく眠れますように を読んで。
 今日は会社の創立記念日でお休みでした。いろいろと雑事をこなそうと考えながら結局本を読んだりしてのんびり過ごしました。
 中村さんの本は、設定年齢より少し幼いように感じるのですが、それも今の若者を捉えているのかもしれないなあと思ったりします。
 好きな人とのテンポ良い会話のやり取り、上手く書いているなあと思いました。それだけで二人の相性の良さが伝わってきます。
 



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2008年11月10日

書店はタイムマシーン

 桜庭 一樹さんの書店はタイムマシーン を読んで。
 一年に400冊近くの本を読むのですが、自分のことを読書家だと思ったことは一度もありません。それは、私以上に読む人を何人も知っているからだと思います。作家と呼ばれる人、学者と呼ばれる人、トップクラスの経営者など。。。そして、この本の作者である桜庭さんもその1人です。
 桜庭さんの本を読んでいて同じだなあと思ったことは、書店を良くうろうろすることと、お風呂の中で本を読むことです。私もお風呂の中で本を読むのが好きで、寒くなってくると追い炊きなんかをしながら、一時間くらい湯船で本を読んでいます。最近、急に寒くなってきたので、お風呂の時間が一気に長くなったような気がします。
 お風呂で読書する本格的な季節がやって来ましたが、みなさん風邪などをひいて体調を崩さないように気をつけてください。




 

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2008年11月09日

MURAKAMI

 MURAKAMI 龍と春樹の時代 を読んで。
 村上 龍と村上 春樹、相反するような性格の作家の両方とも好きだという人は少ないと思います。龍が好きな人は春樹を、春樹を好きな人は龍を好きになれないと言います。一般的に。
 しかし、私は少数派であろう”二人とも好き”に属します。正確には、自分のことを龍に憧れても龍にはなれない、春樹寄りの人間だと考えています。
 なぜ両方とも好きかというと、光と影、表と裏のような両者の作品は、切り口さえ違うものの結局は同じことを言っているように思えるからです。
 この本を読むと、時代背景が二人の作品にどのように関係しているかが分ります。この本を読んだことで、改めて龍さんの作品を読みたくなりました。



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2008年11月08日

百瀬、こっちを向いて

 中田 永一さんの 百瀬、こっちを向いて を読んで。
 この本は、ずっと待ち続けていた本です。
 この本には、4つの短篇が納められています。
  
  百瀬、こっちを向いて
  なみうちぎわ
  キャベツ畑に彼の声
  小梅が通る
 
 中田さんの作品に初めて出会ったのは、I LOVE YOU という本に納めれていた、”百瀬、こっちを向いて”で、そのあとすぐに LOVE or LIKE という本に納めらていた”なみうちぎわ”を読みました。特に”なみうちぎわ”には心を打たれ、他の作品を読んでみたいなと思っていたのですが、新たな作品が書かれないままでした。そして、ようやくこの初の単行本が発刊され、新たな2作を読むことが出来ました。
 中学生から高校生にかけての心を綴ることが多いため、人によっては幼い小説と感じられるかも知れませんが、私はそうは思いません。刺激のない普通の生活のなかに見え隠れする本質を感じるからです。と同時に、なぜこんな小説が書けるんだろうと感心してしまいます。
 次の作品が待ち遠しい作家の1人です。



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2008年11月07日

悪夢のドライブ

 木下 半太さんの 悪夢シリーズ第三弾 悪夢のドライブ を読んで。
 今まで読んだ2作に比べると”もう少しかな”という感じです。伏線が分かり易くて展開が容易に読めてしまうからでしょう。
 楽しいことも無く退屈なときに、娯楽本として楽しんでください。



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2008年11月06日

退屈力

 齋藤 孝さんの 退屈力 を読んで。
 ここでいう退屈力とは、地味な作業を積み重ねることで技をつかめ、本物の感動を手に入れろ、ということです。
 同じことの繰り返しは、確かに退屈かしれませんが、精神が落ち着き安定感が得られるという効果があります。
 この本を読みながら、私の毎日本を読むという行為は、退屈力なんだろうなあと思いました。一見難しいようでも、慣れてしまえばなんてことは無く、継続することで着々と実力をつけていくこと、それが退屈力なんだと思います。



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2008年11月04日

コミュニケーション力

 齋藤 孝さんの コミュニケーション力 を読んで。
 齋藤さんの言う ”沿いつつずらす” は話をひらき推進する、いわゆるコミュケーションの奥義で私もよく使います。
 また、この本にはコミュニケーションの技として、
 
 コメント力
 要約力
 言い換え力
 質問力

 などが解り易く書かれております。いずれの良さも相手の話の理解度に比例するもので、良いコメントや質問が相手を良い意味で刺激し、コミュニケーションを活発にすることは言うまでもありません。
 そして今回気になったのは、”相談を持ちかける技”です。これは、相談することで相手に考えさせ意見をもらい、コミュニケーションを活発にするだけでなく、自分の心をはっきりさせる効果もあります。
 そして、相談を持ちかけることは、自分の中に滞留させる時間を短くする効果もあるように思います。
  



posted by せいざん at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 本2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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